[ディナー] 秋の贅沢フレンチ
2023年10月17日〜18日
陸前高田ガストロノミー Vol.01
料理人
村上 知規
1969年、岩手県盛岡市に生まれ。料理人である父の背中を見て料理に興味を持ち、高校卒業後大阪あべの辻調理師専門学校入学。リヨンにある辻調グループフランス校へと進み、オーヴェルニュ地方の4つ星ホテル“オセアニア・クレルモン・フェラン“で研修。
帰国後、ホテルニューオータニに入社、コンチネンタルレストラン「バルゴ」を経て、「トゥールダルジャン東京(Tourd’Argent Tokyo)」へ。ドミニク・コルビ氏とフィリップ・ジェゴ氏、2人のフランス人シェフの薫陶を受け、ソース部門をはじめ、様々な部門のシェフを経て、スーシェフとして活躍する。
地元盛岡に戻り、2013年3月にフランス料理店「シェムラ ブル・リス(Chez mura bleu lis)」をオープン。
帰国後、ホテルニューオータニに入社、コンチネンタルレストラン「バルゴ」を経て、「トゥールダルジャン東京(Tourd’Argent Tokyo)」へ。ドミニク・コルビ氏とフィリップ・ジェゴ氏、2人のフランス人シェフの薫陶を受け、ソース部門をはじめ、様々な部門のシェフを経て、スーシェフとして活躍する。
地元盛岡に戻り、2013年3月にフランス料理店「シェムラ ブル・リス(Chez mura bleu lis)」をオープン。
INTERVIEW
食材の魅力とメニューコンセプト
- 生産地をめぐり出会った食材、
その本当の美味しさを。 -
東京でシェフをしていた時には、食材の生産地などに足を運ぶことはありませんでした。今回、陸前高田ガストロノミーの話をいただき、そしてメニューを考える上で、生産地や生産者の話を聞き、たくさんの思いや希望があって、食材が作られていることを知りました。
今回は、その生産者の思いが作った食材そのものが持つ「美味しさ」に委ねながら創作しました。